植物乳酸菌
広島大学大学院
医歯薬保健学研究科(薬)
未病・予防医学(共同)
共同研究講座教授
医歯薬学・薬学・天然資源系薬学
現代乳酸菌科学(共立出版 2015年)
遺伝子とタンパク質のバイオサイエンス(共立出版 2013年)
植物乳酸菌の挑戦(広島大学出版会 2012年)
現代微生物学(共立出版 2010年)
このブランドは、広島大学大学院医歯薬保健学研究院・薬学分野の杉山政則教授をリーダーとし、広島大学と広島地域の企業が連携し、かつ、科学的検証に基づいた保健機能製品を市場に送り出していくためにつくられました。
このブランドを設立するきっかけとなったのは、杉山教授が、「広島大学・杉山プロジェクト研究から生まれた知的財産やノウハウ技術を活用して開発された産学連携製品に関しては、広島地域の中小企業が連携体を組んで販路開拓を進めたい」と提案したことに始まります。
当時、経済産業省が新連携事業を公募しておりましたので、それに応募したところ、幸いにも採択されました。そこで、その事業の一環として、「ビオユニブ広島」ブランドが設立され、ロゴマークが制定されました。
最近では、杉山プロジェクトの研究成果を活用して製品化された商品ならば、地域企業に限定せず、広く国内外の企業でも、このロゴマークが使用できるよう改められ、既に韓国と台湾でも、そのロゴマークが商標登録されています。
このように、産学連携による市場への進出は、少しずつですが、着実に進んでいます。