おなかを育てる基礎知識13

腸内フローラと食品添加物

腸内フローラと食品添加物

食品添加物が腸内フローラに影響!?

「食べ物はなるべく保存がきいて腐らないものがいい」これは非常食なら正しいかもしれません。

しかし過剰に利便性を求めると様々な食品添加物を使わざるをえなくなってしまいます。多くの加工食品には食品添加物が含まれています。腸は人体で唯一栄養を吸収できる器官です。添加物は腸に悪影響を及ぼす可能性が考えられます。

たとえば保存料の代表であるソルビン酸は、ソーセージ、ハム、ベーコン、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、干物、漬物、つくだ煮、煮豆、パン、弁当、おにぎり、総菜、サンドイッチなどコンビニやスーパーで買える多くの加工食品に使われています。ソルビン酸は細菌の繁殖を抑えて腐りにくくしてくれる一方、過剰に摂取し続けると腸内細菌の繁殖も抑えてしまい腸内環境を乱す可能性があります。腸内細菌は便通に関わるだけでなく、健康な体に必要なビタミンやミネラルを合成しています。つまり保存料を過剰に摂ることは、体全体に関わる問題になりうるということです。本来、調理した食べ物は時間と共に細菌が増え腐っていきます。だからこそ、食べ物はできたてが一番安全にいただけるのです。

毎食できたてを食べるのは難しいかもしれませんが、なるべく添加物は避けたいものです。現代の日本人は、戦前の日本人と比べて便量が半分程度になっていると言われています。それは食品添加物の摂取量が増えていることが一因とも考えられます。腸内環境のためにも毎日の食事に気をつけていきましょう。

監修:理学療法士・整腸セラピスト 坂井正宙先生

参考文献:坂井正宙著 『図解入門 よくわかる 便秘と腸の基本としくみ 腸から健康を作る』(秀和システム)

MOVIE

強い植物乳酸菌
動画公開中

おなかを育てる腸活飲料の購入はこちら!

おなかを育てる腸活飲料の購入はこちら!